増える空き家と、その後の土地をめぐる相談
全国で空き家の扱いが課題になるなか、千葉のエリアでも古い家をどう片づけるかという相談は後を絶たない。HKR解体工業は柏市を拠点に、建て替えに伴う取り壊しや不動産売却のための撤去、長く放置された空き家の処分まで、土地にまつわる悩みを解体の側から引き受けてきた。壊して終わりにせず、その後の土地の使い道まで含めて考える構えが、依頼の入り口を広げている。
手がける建物の種類は幅広い。木造の戸建て住宅をはじめ、鉄筋コンクリートのRC造、鉄骨造、アパート一棟まで、構造の違いを越えて撤去に応じている。個人の住まいから、不動産会社やオーナーが抱える物件まで、依頼主の立場もさまざまだ。構造ごとに解体の進め方は変わるため、物件の性格に合わせて段取りを組み直している。
更地にした先を、舗装やフェンスでかたちにする
解体を終えた土地は、次の用途が決まって初めて生きてくる。HKR解体工業は、駐車場に変えるためのアスファルト舗装や、敷地を囲うブロック・フェンスの設置、邪魔な樹木の伐採や抜根といった外構工事まで一続きで請け負っている。1階が店舗で2階が木造だった建物を解体し、跡地をアスファルト舗装して活用へ回した事例は、その流れをそのまま物語る。
木造住宅40坪を壊したあと、外構の新設工事へ移った現場も記録に残っている。解体と外構を別々の会社へ頼むと生じがちな待ち時間や段取りのずれが、窓口をひとつにまとめることで起きにくくなる。土地を売るにせよ貸すにせよ、見栄えと使い勝手を整えた状態で引き渡せる。
石綿のある建物も、調べてから処分まで
築年数の経った建物では、アスベストの有無が片づけの前提を左右する。HKR解体工業では、事前の現地調査で石綿の含有状況を確かめたうえで、含まれている場合は法令にのっとって除去と処分まで引き受ける。専門の技術を持つスタッフが安全に配慮しながら作業にあたるので、売買や活用を控えた土地でも安心して次へ進める。含有が疑わしい建物でも、まず調べてから判断する順序を崩さない。
「アスベスト除去から更地引き渡しまで確実な施工で、土地売買もスムーズに進みました」という声は、この体制が取引の後押しになっていることを伝えている。正直なところ、調査から処分までを一社で完結できる点は、慌ただしい不動産の場面でこそ効いてくると感じた。
柏市から松戸・流山へ、現地確認から
事務所は千葉県柏市松ケ崎にあり、国道6号線から車で5分ほどの場所に位置する。柏市を軸に、松戸市や流山市をはじめ県内各地の依頼へ足を運び、まずは現地の確認から対応している。現地調査と見積りは無料で、強引な売り込みもないため、空き家をどうするか決めかねている段階でも相談しやすい。電話は090-2248-7700、受付は8:30から17:30まで。日曜と祝日は休みなので、平日の日中に連絡を入れておくと話が早い。


