安全性重視と高度な解体技術力で業界をリード
伊勢崎市に拠点を置く株式会社ネクストワンは、住宅から商業ビルまで、あらゆる規模の解体工事を専門的に手がける企業である。RC造やSRC造の大型建築物から木造家屋まで、構造種別を問わず対応しており、現場調査では建物の構造特性を徹底分析することから始める。3D測量技術と構造診断を組み合わせた事前調査により、最適な解体順序と安全対策を綿密に計画立案している。
近隣住民から寄せられる評価で特に多いのが「作業中の騒音が思っていたより静かだった」という声である。低騒音型重機の導入と防音シート設置により、住宅街での解体工事でも周辺環境への配慮を徹底している。粉塵飛散防止システムも標準装備しており、廃材の分別・リサイクル率は業界平均を大幅に上回る92%を達成している。
職人技術の継承を軸とした人材開発システム
解体工事の技能習得には現場での実践経験が不可欠という考えから、新入社員には必ずベテラン職人がマンツーマンで指導にあたる。安全管理の基礎から重機操作まで、段階的にスキルアップできる教育カリキュラムを社内で独自開発しており、未経験者でも半年程度で基本的な作業に参加できる水準まで成長する。資格取得支援制度では受験費用を全額会社負担とし、解体工事施工技士や車両系建設機械運転技能者など、専門資格の取得を積極的に後押ししている。
「先輩が親身になって教えてくれるので、分からないことも聞きやすい」という若手社員の声が多く聞かれる。
柔軟な勤務体制で働き方をカスタマイズ
週休制と完全週休二日制の選択制を採用し、従業員が自身のライフスタイルに応じて勤務パターンを決められる仕組みを整備している。家庭の事情や将来設計に合わせた働き方相談にも個別に対応しており、転勤なしの地元密着型雇用を基本方針としている。現場への直行直帰制度により、毎日の本社出社を不要とし、移動時間の短縮と効率的な業務進行を実現している。
残業時間は月平均15時間程度に抑制されており、計画的な工程管理によって予定外の延長作業をほぼ発生させていない。年次有給休暇の取得率も85%を維持し、メンタルヘルス研修を年2回実施するなど、心身の健康面でのサポート体制も充実させている。正直なところ、解体業界では珍しいほど働きやすい環境が整っていると感じる。
チーム連携による品質向上と安全管理の徹底
現場では職種や経験年数に関係なく、全作業員が安全確認と品質チェックに参加する体制を構築している。朝礼での危険予知活動に加え、作業終了時の振り返りミーティングを日常的に実施し、改善点やヒヤリハット事例を全員で共有する仕組みがある。技術面での課題や新しい工法については、現場スタッフからの提案も積極的に採用しており、ボトムアップ型の技術改良が日々行われている。
無事故記録は創業以来継続中で、業界団体からの安全優良企業認定も3年連続で取得している。


