火山と台風の街で生まれた、本気の防災ラインアップ
鹿児島は全国でも有数の自然災害リスクを抱える地域だ。そこに拠点を置く合同会社ケータルビジネス鹿児島は、防災ニーズに特化した大容量・高出力モデルを中心に、ASAGAOシリーズのポータブル電源を展開している。小容量から超大容量まで4段階のラインアップは、個人の備えから法人・自治体の業務継続計画まで対応できる構成になっている。自治体避難所・医療機関・赤十字関連施設への導入実績が、製品の防災適性を裏付けている。
「いざというときに使えなかった」では意味がない——ASAGAOシリーズがリン酸鉄リチウムイオン電池を全シリーズに採用しているのは、この発想を形にした結果だ。年間自己消耗約20%以内で約5年の長期保管が可能なため、備えたまま忘れていても機能する非常電源として使える。長期保管後も初回と変わらず使えるという安心感が、防災備蓄としての需要を支えている。
10ms自動切替とパススルーで、無意識に守られる環境
「停電した」と気づく前に、電源は切り替わっている。ASAGAOのUPS機能搭載モデルは、停電検知から10ms以内に自動切替し、パソコン・冷蔵庫・通信機器への給電を継続する。パススルー機能によって満充電時はバッテリーを経由せず直接給電するため、常時コンセント接続していてもバッテリー劣化を最小限に抑えられる。この二つの機能が組み合わさることで、意識せずとも家庭や職場の電源環境が守られる仕組みが成立している。
「家を空けていた間に停電があったが、帰ったら何事もなかった」という利用者の声が、自動切替機能の実用性を物語っている。在宅ワーカーや高齢者のいる家庭では、この無意識の保護がとりわけ高く評価される傾向にある。冷蔵庫モード搭載により、間欠運転する機器の起動電流にも対応しており、食材保護の観点でも安定した稼働を維持する。
工事なしで蓄電池の代替になる、手軽さという価値
設置工事・設置スペース・申請手続きが必要な家庭用蓄電池に対して、ASAGAOシリーズはコンセントに差すだけで使い始められる。蓄電池の導入検討から外れていた家庭や、賃貸住まいで設置工事ができない状況にある人にとっても、現実的な選択肢になりうる。ケータルビジネス鹿児島は、この「工事不要・即日利用」という特性を、蓄電池との違いを説明する上での核心として打ち出している。
「借家だから蓄電池は無理だと思っていたが、これなら使えた」という声が届いており、設置制約のある層への訴求力が出ている。AC・USB・Type-C対応の複数ポートで普段使いの家電をそのまま接続でき、特別な知識や準備が不要な点が、電気系が苦手な人にも支持されている。
LINEで相談、インボイス対応、法人にも個人にも開かれた窓口
鹿児島市武のJR鹿児島中央ビル4階に拠点を置き、電話・LINE・Instagramを通じた問い合わせに対応している。営業時間は平日9:00〜17:00で、購入前の容量選びから導入後の使い方まで相談できる環境を整えている。インボイス制度適格請求書発行事業者(T1340003004491)として登録済みで、法人・自治体との取引にも対応できる体制だ。個人的には、SNSとインボイス対応を両立させたこの窓口の構成が、幅広い客層を意識した姿勢を感じさせた。
医療・介護・教育・自治体向けの業務用モデルから、キャンプや車中泊を楽しむ個人向けモデルまで、同一ブランドのもとで選べるラインアップは、製品展開の振れ幅が広い。ソーラー充電対応モデルのMPPT制御による高効率充電は、大規模災害時の電力自給にも応用できる。


