グランデザイン一級建築士事務所 | 用の美を神戸から——対話が生む設計事務所の仕事

竣工後も記憶に残る空間を——建築士・石部薫氏の言葉から

「人の生活の中に自然と溶け込み、ふとした瞬間に記憶に残るような建物が好き」——建築士・石部薫氏のこの言葉は、グランデザイン一級建築士事務所の設計への向き合い方をよく映している。建築は単なる器ではなく、その場で過ごす時間や空気、背景とともに人の暮らしを形づくるものだという視点で、一件一件に関わり続けている。スタッフ5名・建築士3名という少人数体制がこの向き合い方を可能にしており、担当者が変わらずに最初から最後まで携わる環境を維持している。
「一緒に建築を楽しみましょう」と語る建築士・沖野勇也氏のことばどおり、施主の「こんな家に住みたい」という想いを引き出し、それを膨らませながら設計に落とし込むプロセス自体を大切にしている。施主との対話を重ねてから設計に入るという手順を崩さない姿勢が、「話をきちんと聞いてもらえた」という声につながっているようだ。

耐震等級3・シックハウス対策——安全と健康を基盤に置く設計

住まいの性能について、グランデザイン一級建築士事務所は数値での水準を明確にしている。耐震性能は住宅品確法に定める最高評価の耐震等級3をクリアした建物を提供しており、地震への備えを設計の標準条件として組み込んでいる。空気環境では接着剤や防腐剤に含まれるホルムアルデヒドが粘膜・呼吸器・目・喉などに炎症を引き起こすシックハウス症候群のリスクを、材料の選定段階から排除する取り組みを行っている。
温熱環境については断熱材の選定だけに頼らず、立地条件や施主個人の体感温度差まで複数の指標で対応している。バリアフリー設計にも対応しており、段差解消・手すり設置・介助スペースの確保・車椅子対応動線など、高齢者や介護が必要な方にも暮らしやすい住まいを計画に組み込める。

2012年の創業から続く、神戸を拠点にした設計事務所の歩み

グランデザイン一級建築士事務所は2012年に創業し、2016年に株式会社として設立された。代表・高宮透氏はガウディの生涯に感銘を受けてバルセロナへ渡り、西洋建築を独学で巡った後に帰国。高断熱高気密住宅で関西屈指の実績を持つ松尾設計室で設計主任を務め、その経験を土台に独立した。一級建築士のほか宅地建物取引主任者・各施工管理技士・住宅省エネルギー施工技術者講習 講師など複数の資格を保有し、兵庫県建築士会にも所属している。
「用の美」——必要なものを突き詰めた先に自然な美しさが生まれるというこの哲学が、グランデザイン一級建築士事務所の設計コンセプトの核にある。装飾で美しくしようとするのではなく、機能と目的を徹底的に整理することで、コストの無駄と設計の無駄を同時に省く考え方だ。

新築・リノベーション・店舗を、神戸と大阪をつなぐ体制で引き受ける

事務所は兵庫県神戸市中央区海岸通2丁目に位置し、JR元町駅・阪神元町駅から徒歩約5分。さらに大阪にもサテライトスペースを設けており、神戸を中心に兵庫県内外からの依頼に対応できる体制を整えている。注文住宅・新築・リノベーションに加え、店舗・施設などの非住宅建築も引き受けており、暮らしの場も仕事の場も同じ事務所に相談できる。
料金は建物の規模・内容に応じて算定し、見積もりについても相談を受け付けている。「まだ先のことだと思って躊躇していたが、早めに来てよかった」という声が届くことも多く、検討の初期段階から気軽に訪れる雰囲気づくりを続けている。

神戸 設計事務所

ビジネス名
グランデザイン一級建築士事務所
住所
〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通2丁目3−11
昭和ビル 303 号室
アクセス
JR元町駅・阪神元町駅から徒歩約5分
TEL
078-381-8757
FAX
078-381-8758
営業時間
9:30~18:30
定休日
日曜日
URL
https://gran-design.com