菊川の地で受け継がれる三代目の大工仕事
静岡県菊川市半済に拠点を置く村瀬工務店は、三代続く工務店として地域に根を張ってきました。代表の村瀬元志はこの土地で生まれ育ち、二級建築士・建築大工一級技能士・応急危険度判定士の資格を持つ職人です。新築住宅、リフォーム、大工工事一式まで幅広く請け負い、地元の気候や土地柄を読み取った提案ができる点に強みがあります。三世代をまたいで蓄積された施工ノウハウが、現場で活きています。
「正直、菊川という土地に根ざしているからこそ、依頼主との距離感が近い」と感じる場面が取材中に何度かありました。電話一本で駆けつけられる範囲で仕事を続けてきたことが、紹介の連鎖を生み、今の事業基盤を形づくってきたのだと思います。
ロゴの「かすがい」に込めた家づくりの考え方
村瀬工務店のロゴには、木材同士を結合する金物「かすがい」が描かれています。これは「人と人・人と家・家と未来をつなぐ」という理念を視覚化したもので、代表が掲げる事業の核となる考え方です。十人十色という言葉どおり、家族ごとに暮らし方も価値観も違うため、テンプレート的な提案ではなく、ヒアリングを重ねて一軒ずつ向き合うスタイルを貫いています。代表自身、何より「フィーリング」を重視すると語ります。
初回相談からアフターフォローまでを同じ顔ぶれで担当するため、話が途中で途切れることがありません。「気軽に相談できる雰囲気が良かった」という声が依頼者から目立つ部分です。
新築・リフォーム・大工工事までの対応領域
「あなたの想いをカタチにする」をテーマに掲げる村瀬工務店は、新築住宅の設計施工、既存住宅のリフォーム、大工工事一式と、住まい全般を引き受けています。新築では土地条件を読みながら設計から仕上げまで一貫して担当し、リフォームでは元の建物が持つ良さを残しつつ現代の暮らしに合うよう手を入れていく方針です。大工工事は、構造躯体から造作まで一級技能士の手仕事が入ります。
問い合わせは電話090-7686-6137またはFAX0537-36-1591で受付。営業は平日9時から18時、日曜定休で、支払いは銀行振込に対応します。
住宅基本仕様と瑕疵保険による裏付け
施工品質のばらつきを防ぐため、村瀬工務店では独自の住宅基本仕様を設けています。長年の現場経験から導かれたこの基準が、構造の安全性や住環境の快適さを担保するベースとなり、ここにお施主様ごとの希望を重ねてカスタマイズしていく流れです。瑕疵保険にも加入しており、引き渡し後のフォローまで含めて責任を持つ体制が組まれています。応急危険度判定士の知見を活かし、既存住宅の安全確認にも対応可能です。
個人的には、基準の話を淡々と説明する代表の語り口から、派手さよりも長く住める家を作りたいという姿勢が伝わってきました。地元菊川での積み重ねが、その実直さを支えていると感じます。


