本館と別館レヴェ、九条にそろう二つの撮影拠点
株式会社ブライダルコスチューム石川は、大阪市西区九条に二つの撮影拠点をかまえています。本館の住所は九条1丁目16-14で、少し離れた九条1丁目1-6の二階には写真館レヴェという別館があります。レヴェは予約を優先しつつ最終受付を18時とし、本館と同じく火曜を定休としています。撮影の内容や混み具合に合わせて拠点を使い分けられるため、希望の日時が取りやすい仕組みになっています。二つの場所がいずれも駅の近くにあるのも、通ううえで助かる点です。
お宮参りから長寿記念まで並ぶ撮影メニュー
扱う撮影は、人生の節目に沿って幅広くそろっています。お宮参り、七五三、成人式、卒業袴、ブライダル、入学・入園・卒業の記念、そして長寿記念・肖像写真・生前写真まで、一軒で受けられます。子どもの行事もご年配の記念も同じ店で頼めるため、家族の歴史を一つの写真館に積み重ねていけます。兄弟姉妹をまとめて撮る相談にも乗ってくれます。
ビューティフォトや前撮り、証明写真といった用途にも応じてくれます。近ごろはスイートシックスティーンやロケ撮影も加わり、スタジオの中だけにとどまらない撮り方が選べるようになりました。もともと貸衣装店から始まった店だけに、衣装のそろえにも年季が入っています。撮影の目的に合わせて衣装から相談できるのは、着る物を長く扱ってきた店ならではです。
ノーベル賞の舞台で認められた着付け
二つの拠点に共通する背骨が、ノーベル賞授賞式への帯同実績を持つ着付けの技術です。世界の式典で通用した手わざが、日常の記念撮影の一枚ずつに生きています。着姿を整える力と撮影の腕が同じ店にそろうため、装いから写真までを続けて任せられます。昭和30年代の創業から三代、着付けの技を絶やさず受け継いできた積み重ねが、その裏付けになっています。個人的には、これほどの経歴を持つ着付けを町の写真館で受けられること自体が、この店のいちばんの見どころだと思いました。
予約からお渡しまでの流れと、寄せられた声
利用は、撮影日時の予約に始まり、衣装選び、撮影、写真選び、仕上がりのお渡しへと進みます。各段階で案内が入るので、初めてでも順を追って迷わずにすみます。仕上がりはデジタル台紙のリリー・マーガレット、アルバムのカトレア・ラベンダー・パンジーから、予算や好みに合わせて選べます。料金や写真サイズは事前に確かめられるため、費用を見通してから予約に進めます。
利用した家族からは温かな声が寄せられています。姉妹で成人式を任せてアルバムを気に入ったという家庭や、写真選びの接客が丁寧だったという感想がありました。来店のたびに子どもの成長を感じるという言葉もあり、長く通う家族の姿がそのまま店の歩みに重なります。試着で何着もの着物を出してもらえたという話も上がり、貸衣装から始まった店らしいそろえが伝わってきます。


