背の高い機械を、分解せずそのまま
通常の車両に収まらない背の高い機械類や特殊な寸法の什器。運ぶために分解するとなると、手間もリスクも増える。赤帽曽根急送のオープンバンハイルーフは、高さ1150〜1700mmの可変式仕様で、そうした荷物をそのまま積み込める。頑丈な幌で周囲を覆うため、天候が不安定な日でもデリケートな工業製品を守りながら運行できる。精密機器を急ぎでそのまま届けたい現場のニーズに、この車両が応える。
もう1台のトラックハイルーフは荷台が広く、平積みの段ボールやパレット輸送に向く。アオリの高さに余裕があり、フォークリフトによる側方からの積み下ろしもスムーズだ。一度に多くの資材を動かしたい場面で搬送力を発揮する。
手入れの行き届いた車両で現場へ
2台の軽トラックはどちらも定期的な整備と衛生管理を受けている。清潔な状態で現場へ向かう準備を整えているため、荷物を安心して預けられる。精密機器の入った箱には、その形状に合わせた固定方法を選ぶ。荷物ごとに積み方を変えるこの手間が、小口輸送を長く担ってきた赤帽曽根急送の下地になっている。
一台あたりの積載はおよそ350kgまで。荷物が多い企業でも相談しやすい。輸送する物品の容積や高さ、梱包状態に応じて2台を使い分けるため、荷物の性質に合った運び方を選べる。
車両を活かす、多彩な便と地元密着
車両の使い分けは、そのままサービスの幅にもつながる。スポット便、ルート配送、チャーター便、緊急対応と輸送形態は幅広く、荷物の量や頻度を問わず相談できる。チャーター便では1台を貸し切るため、混載を避けて大切な貨物を運べる。
運営は代表の曽根正徳による1名体制で、拠点は焼津市三ケ名。JR西焼津駅から車で約6分の位置にある。焼津市・藤枝市・吉田町・島田市・牧之原市を中心に、静岡県内の企業へ荷物を届けている。営業は24時間・年中無休。個人的には、車両の状態にここまで気を配る姿勢が、そのまま荷物への丁寧さに直結していると感じた。


