ユーザーの利用料金はゼロ、対応展示場ですぐ使える
住まポを使い始めるにあたって、利用者側が料金を払う場面はない。対応している住宅展示場やモデルハウスであれば、無料のまま受付から情報収集までをこなせる。入手先はApp StoreとGoogle playの双方に用意されており、手持ちのスマートフォンからそのまま導入できる。使い始めに求められるのはニックネームと、年齢・世帯人数・世帯年収・家づくりプラン・建築予定時期の5項目に答えることだけで、氏名や住所の登録はいらない。始めるための障壁が、金銭の面でも手間の面でも低く抑えられている。
新築だけの道具ではない、住まい全般の入口として
このアプリが向き合う相手は、これから家を建てる人に限られない。リフォームや住み替え、建て替えを考える人にも開かれており、住まいへ関心を持ち始めたごく初期の段階から手に取れる。モデルハウス検索から受付、見学履歴の管理、資料請求、お得なお知らせの受け取りまで、一連の流れをスマートフォン一台で扱える。
用途の広さは数字にこそ表れないが、住まポの懐の深さとして効いていると感じた。新築を前提にした道具は世に多いなかで、住み替えや建て替えまで同じ入口で受け止める設計は、検討の入り口を選ばない。どの段階の人にも、まず開いてみようと思わせる余白がある。
匿名のまま巡り、選んだ会社にだけ情報を渡す
無料で気軽に始められるぶん、使い方も来場者の側に主導権がある。モデルハウスの入口にあるQRコードを読み取れば匿名のまま受付が済み、展示場内を自由に見て回れる。見学を終えた後は、気に入った住宅会社に対してだけ利用者が個人情報を公開し、資料請求や問い合わせへ進む流れになる。気に入らなかった会社へ情報が渡ることはないので、複数の住まいを気兼ねなく見比べられる。予約なしの当日利用にも応じているため、思い立った日にそのまま足を運び、そこから家づくりの検討を広げていける。


